広島県議会 2023-02-21 2023-02-21 令和5年文教委員会 本文
昨年12月の補正予算において、幼稚園等の送迎用バスの安全装置費用が計上され、今回は登園管理システムとICTを活用した子供見守りサービスが計上されております。送迎用バスの安全装置費用の整備状況と今回整備する登園管理システムや見守りサービスの概要と整備計画についてお伺いします。
昨年12月の補正予算において、幼稚園等の送迎用バスの安全装置費用が計上され、今回は登園管理システムとICTを活用した子供見守りサービスが計上されております。送迎用バスの安全装置費用の整備状況と今回整備する登園管理システムや見守りサービスの概要と整備計画についてお伺いします。
一方、国におきましては、今般の事故を受け、バス送迎に当たっての安全管理の徹底に関する緊急対策の一環として、児童の所在確認や安全装置の義務化と併せ、必要となる送迎用バスの改修のほか、登園管理システムや子どもの見守り機器の導入に係る財政支援措置を講じたところであります。また、今月下旬を目途に、国が策定した安全装置のガイドラインの規定を満たす具体の安全装置のリストが公表される予定となっております。
先ほども説明がありましたように、静岡県牧之原市で起きた園児置き去り事件を受けて、送迎用バスの置き去り防止のための安全装置の整備や登園管理システムの導入などに対する支援と説明されておりますが、バス1台当たり、または1システム当たりの支援額など、その詳細についてお伺いいたします。
送迎用バスへの安全装置の設置、登園管理システム、見守りタグGPSの導入の予算として7億9,500万円が計上されております。この事業の背景には、今年5月、国会で可決・成立した児童福祉法の一部改正があり、来年4月から保育園等における安全計画の策定が義務づけられると承知しております。
その内容は、国の補正予算を活用し、こどもの安心・安全対策支援事業として、幼稚園等の送迎用バスへの安全装置の設置や登園管理システム等の導入を実施する市町村に対して支援を実施するとともに、県立特別支援学校のスクールバスに安全装置を設置するものです。 詳細については担当課長から説明いたします。 なお、本日、伊藤教育次長が公務のため欠席させていただいております。御了承願います。
その次の、幼稚園等の安心・安全対策支援事業につきましては、子供の安心・安全を確保いたしますため、送迎用バスの安全装置や登園管理システム等の導入費用の一部を支援する経費といたしまして、一億七千百万円を計上いたしております。 次に、二、高病原性鳥インフルエンザ対策関連事業でございます。
三つ目の幼稚園等の安心・安全対策支援事業につきましては、幼稚園等における子供の安心・安全を確保するため、送迎用バスの安全装置や登園管理システム等の導入費用の一部を支援するものであります。 以上で、くらし保健福祉部関係の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
3: 【いなもと和仁委員】 ICTを活用した子供の見守りサービス等の安全対策や登園管理システムを導入する市町村を支援するとしているが、ICTを活用した子供の見守りサービスとは具体的にどのようなものか。
次に、子供の安心・安全の確保といたしまして、送迎時における安全対策を強化し、保護者の皆様方の不安を解消するため、子供の送迎用バスに義務化される安全装置の設置、登降園状況の管理共有化を支援する登園管理システムの導入、見守りタグなどICTを活用した子供見守りサービスの導入といった安全管理対策に取り組む幼稚園や、市町村が支援する認可保育施設以外の保育施設などを支援いたしてまいります。
その主なものは、私立幼稚園における送迎用バスへの安全装置や登園管理システムの導入に要する経費を支援するものでございます。 次の八十一ページをお願いいたします。十款十項青少年費のうち一目青少年育成費二億一千九百万円余の増額をお願いしております。その内容は、放課後児童クラブにおきますマスクや消毒液等の衛生用品の購入に要する経費を支援するものでございます。
子供の安全を守り、保護者の不安を解消するため、幼稚園、届出保育施設、障がい児支援施設、小中学校、特別支援学校が行う送迎用バスの安全装置や登園管理システム等の導入を新たに支援いたします。公的施設サービスにおいて、子供の送迎に関わる全ての職員に対し、安全管理のための研修を実施し、県指針に基づく送迎安全マニュアルの確実な実施を図ってまいります。
先般の質問の中で、知事も、送迎バスを運行している全ての保育施設で、年内をめどに実地検査と改善指導を行っていくということで、国でも、送迎バスの安全装置や登園管理システムの導入を補助事業としてやっていくという方向になってきているわけでありますけれども、私はそんなことをしても、この安全対策にはさほどつながらない、そこに従事するマイクロバスの運転手やそこに従事する保育の先生たちがもっときちっと気を遣えば、こんなことは
今後は、バスの安全装置等の設置や登園管理システム等の導入を支援するとともに、ヒヤリ・ハット事例や人為的ミスを防ぐための取組事例を収集して情報共有をしたり、定例的な指導監査においてバス通園に係る安全管理の徹底を継続的に確認してまいります。
国は、こどものバス送迎・安全徹底プランを実現するため、今回の第二次補正予算におきまして、送迎用バスへの安全装置の導入支援、登園管理システムの導入支援、子供の見守りタグの導入支援、安全管理マニュアルの研修を実施することといたしております。送迎バスからの降車や登園などは、人の目で確認することを基本としながら、県といたしましては、積極的にこの予算を活用し、安全対策の強化を図ってまいります。
当プランでは、子どもの見落としを防止するための安全装置や登園管理システム等の導入、また早期にこれらの取組に着手するため、必要な財政措置を講じることが盛り込まれました。 その後、10月末に当プランで示された取組が、国の物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策に位置づけられ、これに基づく2次補正予算が12月2日に国会で可決、成立したところです。
ICTを活用した登園管理システムの導入など、保育所などのDX、デジタル・トランスフォーメーションを進めていくべきではないかと存じますが、保育所等に関するICT化の進捗状況について答弁を求めます。 (5)大村市認定資格「子ども安全管理士」の県の認定資格化について。
送迎時の子供の安全確保を図るため、幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校、障害児通所支援事業所等の設置者に対して、送迎用バスの安全装置や登園管理システムの整備などに要する経費に補助等をするものでございます。 次に、エネルギー価格・物価高騰等の影響を受ける事業者への支援についてです。
まず、国の「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」への対応では、安心して出産・子育てをできるよう市町村を通じて経済的支援を行うとともに、保育所等の送迎バスへの安全装置の設置や、ICTを活用した登園管理システム等の導入などを進めます。
こうした中、国においては、9月29日のバス送迎に当たっての安全管理の徹底に関する関係府省会議において、安全管理マニュアルの作成、登園管理システム等の普及、安全装置の義務化や改修支援などの緊急対策を10月中に取りまとめることとしており、県としても、今後実施する実地調査の結果を踏まえ、スピード感を持って適切に対処していきたいと考えている。
国はこの緊急点検の結果を受けて、10月中に子どもの安全対策を強化するための、例えば安全管理マニュアルや、登園管理システム、送迎バスの安全装置改修支援など、一連の具体的な緊急対策をまとめる予定である。